私服面接ってどうすればいいの！？オフィスカジュアルって何！？徹底解説します！

2018/10/26(最終更新日:2019/12/12)

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『自社の雰囲気を体感してほしい』

『自社の社風に合う人なのか』

採用面接を行う際、

上記のような理由で私服指定をする企業があります

この「私服」というワードは実は落とし穴があり、

どのようなジャンルでもOKという訳ではございません

しかし、

私服面接でハズレのない服装ジャンルが1つあります

それは『オフィスカジュアル』です

オフィスカジュアルの定義や定番ファッションアイテム

(例：カットソー・ジャケット・タイトスカート(パンツ)等々)を

他のWEB記事や参考書よりも解りやすく丁寧にご紹介致します

そもそも私服面接の判断がよく解らない！案内も曖昧だった！

別記事にて私服面接かスーツ面接かの判断基準を記載しております

面接の案内が来たけど曖昧な記載で解らない！という方は

是非こちらからアクセスし、ご参考にしてくださいね♪♪

※項目2の『私服かスーツどっちで面接したらいいか判断する方法』にて

一覧表となっております！！

そもそも何故企業は私服で面接を行おうとするの？？

面接の際リラックスしてほしいから

フォーマルな格好で面接をするのは意外と緊張をしてしまうものです

ならばせめて服装だけでも少しカジュアルにすることで

無意識的な緊張をほぐそうという企業の計らいがあります

企業側も緊張せず気軽に面接に来てもらい、

多少リラックスをしたあなたの潜在的な本音を見出すことで

企業の雰囲気に合うかどうか判断することもできるので

双方に利点があるともいえますね！！

社風やその場にあった人材かどうか判断する為

スーツに比べ、その人がどういう人間か顕著に現れるのが私服面接です

結論から言うと

「その場に合わせた空気を読む事のできる人間かどうか」を判断しています

面接というビジネスの基本の場ですら

非常識な格好や、汚らしい身なりをしてしまう人間は

入社をしても会社で活躍ができないと判断されてしまいます

リラックスをしてほしいということもございますが

このように身だしなみをきちんとしているかどうかにより

その人が空気が読めるか、社会的常識を判断されるのですね！！

ベンチャーなど企業によっては自社の雰囲気を体感してほしいから

ベンチャー企業など自由な社風を掲げている会社は

より自社の雰囲気を体感して入社した際のイメージを膨らましてほしいという

企業側の計らいがあります

自社の雰囲気を体感する事で「ここに入社したい」という

気持ちを強めてもらう事で優秀な人材を確保したいわけですね！！

そもそもオフィスカジュアルって何？？

私服といってもオフィスカジュアルを選ぶのがセオリー

上記でも記しましたが面接はビジネスフォーマルな場であり、

面接官は求職者(あなた)がこの場に見合った行動が

取れる人間かどうかを判断しています

だから好きな服装をただ着ていく訳ではなく

ビジネスに相応しいカジュアルな服装を着用する事を求められています

オフィスカジュアルがまさにそのジャンルという事ですね！！

オフィスカジュアルって何なの！？定義は？？

「どのサイトでもオフィスカジュアルって書いてるけど何なの？？」

そのように疑問に思う方も結構いらっしゃるそうです

オフィスカジュアルとは会社によって多少の規定はございますが

ざっくりと言うと

『ビジネスの場で働く上で失礼にならない服装』

『キレイめカジュアルな服装』でございます

アイテムで表すと

ジャケット

ブラウスやシャツ、もしくはカットソー

パンツもしくは膝丈のスカート

ベージュのストッキング

3～5cmのパンプス

上記の5つをきちんと押さえておけばオフィスカジュアルの完成です！！

ユニ〇ロやしま〇らなどのファストファッションでもこの5つの要素を

きちんと押さえる事で低価格でもキレイに見える

オフィスカジュアルコーデを組むことが可能ですよ♪♪

アパレル志望の場合はどのような服装で行けばいいの？？

アパレル志望の際はガチガチにオフィスカジュアルに

まとめあげるのではなくそのブランドコンセプトに合わせた

服装に合わせましょう

面接に行く際は全身応募先企業のブランド服で固めるまではいかなくとも

ブランド愛やここで働きたいという強い意思表現の為に

どこかしらに応募先企業のアイテムを取り入れた方がベタです

着こなす際は店舗のSNSや実際に系列店舗に赴き、

店員さんの格好を勉強するとイメージがとても膨らみやすくなるので

是非参考にしてくださいね！！

私服(オフィスカジュアル)で面接に行く際の服装の正解orNGは？？

オフィスカジュアルに相応しい色合いについて

❤OK例❤

顔色がよく見えるパステルカラーを全体的に組み込むのがベストです

もし、色の組み合わせが苦手な方は、

モノトーンやモード系の色合い(白・黒・グレー・ベージュ・ブラウン)を

チョイスしておくと使いまわしがしやすくてとてもオススメです

❤NG例❤

赤・黄などの原色(黒は例外)や蛍光色は主張が強すぎるので避けましょう！！

上記に示したようにパステルカラーやグレー、ベージュなど

淡いカラーでまとめ上げ、好印象をゲットしましょうね

オフィスカジュアルに相応しいアウターについて

❤OK例❤

黒のテーラードジャケット

カーディガン

寒い冬にはトレンチコート

上記のアイテムがベストです！！

ただし、トレンチコートを着用する際は外のみで

建物に入ったら必ずコートを脱ぐようにしましょうね！！

❤NG例❤

ミリタリージャケット

Gジャン

ダウンジャケット

このようにカジュアルすぎるアイテムはNGです！！

よく様々なサイトでジャケットと記載していますが

このジャケットは『テーラードジャケット』を指しています！！

何度もしつこく記載しますが面接はビジネスの場でもあるので

相応しい格好をするよう心掛けましょうね！！

オフィスカジュアルに相応しいトップスについて

❤OK例❤

白シャツ

ブラウス

シフォン素材のカットソー

華美なものではなくシンプルな形のものを選びましょう

❤NG例❤

カットソー以外のTシャツ

パーカー

スウェット

ノースリーブ

しわや汚れ、ほつれがあるもの

カットソー以外の襟なしの服はNGと思いましょう！！

また、ノースリーブは暑い季節に涼しくて着やすいアイテムですが

面接の場には肩が露出しているので相応しくありません

オフィスカジュアルに相応しいパンツ・スカートについて

❤OK例❤

スキニーパンツ

スティックパンツ

膝丈のフレアスカート

膝丈のタイトスカート

上記のアイテムが無難かつ好印象をもたらします

全体的に体のラインに合った綺麗なシルエットですとすっきりして見えます

パンツの場合は裾までラインが真っ直ぐなものや

裾にかけてすぼまっている形のものがいいでしょう

ただしタイトスカートの際は着席時にせりあがらないよう注意しましょう

❤NG例❤

ホットパンツやショートパンツ、ミニスカートなど短い丈のもの

デニム地、もしくは革を使用しているのもの

丈が長すぎるもの

会社によってはガウチョパンツもNG

しわやほつれ、汚れがあるもの

私は普段あまりガウチョを履かない人種なので

気が付きませんでしたが、企業によってはガウチョNGの所もあるようです

身体のラインがきれいにうつるものを選んだ方がよさげですね！

ワンピースって面接に相応しい？？

「ワンピースって上下考えないで楽だしフォーマルだからいいんじゃないの？？」

基本的にはワンピースはあまりおすすめできません

面接官や業種によってはワンピースで面接なんてありえない！と感じる人もいます

応募先の企業がそれほど厳しくなさそうであれば

上にジャケットを羽織って面接にいくのもOKではございますが

無難さを優先するのであれば、ワンピースは避けた方がいいです

私服(オフィスカジュアル)で面接に行く際のアクセサリー・鞄・靴の正解orNGは？？

オフィスカジュアルに相応しいアクセサリーは？

❤OK例❤

結婚指輪

腕時計

シンプルなネックレス

シンプルなピアス

もし身に着けるのであれば基本的に1点(+結婚指輪)にしましょう

あれもこれもよくばりはNGです

また、面接の際は案外手元が注目されがちであるので

手元に着けるのは結婚指輪か腕時計に留めておきましょう

❤NG例❤

宝石などのパーツが大きいアクセサリー全般

チョーカーなどネックレスとは少し離れたもの

重ね付けや色んなアクセサリーを身に着ける

結婚指輪以外の指輪やブレスレット

上記のアイテムは避けるようにしましょう

「派手なアクセやチョーカーとかはわかるけど指輪とブレスはどうして！？」

そのように疑問に思う方もきっといるでしょう

面接の際手元って以外ではございますが注目されるのです！！

ですので手元はシンプルに指輪1つか腕時計のみでまとめあげましょう

また、アクセサリーは見た目を少し好印象に傾かさせるための+αとして考えてください

何かしらをアピールしようとたくさんつけるのはマイナス印象です！！

オフィスカジュアルに相応しい靴について

3～5cmの奇抜過ぎないシンプルなパンプスやローファー

これ一択といっても過言ではございません

シンプルなパンプスを制すものがオフィスカジュアルを制します

靴を履く際はベージュのストッキングを着用することを忘れずに！

❤NG例❤

ブーツ類

スニーカー

サンダル

ミュール

レインブーツ含めた長靴

ヒール部分が剥げている靴

論外です。履かないでください

「でも雨がすごくて長靴を履かないと足元が染みちゃうんで(^^;」

もし足元が濡れるのが嫌なのであれば

撥水スプレーを靴にたっぷり噴射する

長靴(レインブーツ)を履きたい場合は応募企業の最寄り駅まで履き、靴に履き替えて長靴はコインロッカーに預ける

この2つを行えば靴濡れの被害は最小限に抑えられますので

是非実践してくださいね！！

オフィスカジュアルに相応しい鞄について

❤OK例❤

A4サイズが入るもの

素材が革や合革

カラーはベーシックなものを

きちんと自立のするカバン

上記のようなカバンものをご用意いたしましょう！

基本的にビジネスに使用するバッグを用意したらOKです

(ビジネスバッグについて詳しく記載した記事はこちらから)

「黒だと何だか堅苦しくて浮いちゃうな…」と思った方は

是非ベージュやホワイト、ブラウンにしてみてはいかがでしょうか？？

形がビジネスバッグでも色が違うだけでカジュアルな印象になるので

とても便利ですのでとってもオススメです！！

また、何故自立をしたものが良いのかというと

へにゃへにゃだとぼろくみられる可能性や

面接中に傾いたり倒れる可能性があり、面接官求職者共に気が散ってしまいます

このような余計な気を遣わずに済むためにもきちんと自立をするカバンを選びましょう

❤NG例❤

リュックやショルダーバッグ

素材が麻などの布やビニールのもの

自立しないもの

サイズが極端に小さいもの

このようなバッグは普段使用するには問題ございませんが

面接の際には避けましょう

基本手提げ型のものがセオリーです

また小さいバッグも今とても流行っていますが、

履歴書を折らなければいけなくなりますし

面接官から見たら「遊びに来てるのかな…？」とあまりよくない印象です

今この記事を読んでいる方でスーツ面接を控えている方

今現在転職活動中の方はきっと私服面接以外の面接を控えている方もいるはず

そのような方に是非ついでに見て頂きたい

スーツ面接のハウツー記事を執筆いたしました！！

是非こちらから

さいごに

今回は私服面接について特集致しました！

私服と指定されたら何を着ていけば解らなくなってしまいますが

今回の記事のようにある程度決まっているので

是非参考にしながら理想のオフィスカジュアルスタイルを手に入れ

面接内定への一歩を踏み出してくださいね！！

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以上オフィスレディの鈴木でした！！！！

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この記事を書いている人

鈴木　美海(すずき　みうみ)

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