市場について


TPCマーケティングリサーチによると、化粧品通信販売の市場規模は2016年度時点で3,712億円である。Eコマースの普及もあり、2000年代以降増加傾向が続いている。2005年比で1.5倍以上の規模に拡大しており、現在も年率5%程度の成長が続いている。インターネットやモバイル端末の普及に加え、情報サイトやソーシャルメディアの発達などが、市場の拡大を後押ししている。


今では、化粧品市場チャネルの15.9%を占めている（1番多いチャネルは薬局・薬店の28.2%）


化粧品市場全体はすでに成熟しており、販売チャネルもコンビニエンスストアやドラッグストアなどを始め多様化が進んでいる。また、業界的には競争激化しており、新たな企業設立や異業種参入による買収も多く飽和状態であったが、実店舗販売の強化や商品開発による顧客層の拡大、インバウンド需要の獲得と海外市場の形成などが寄与し緩やかに業界全体が伸びている。


同社は通信販売のリーディングカンパニーとして急成長してきた企業であるが、同時にコンビニエンスストアでの化粧品販売を始めたのも同社が最初。販売チャネルの多様化を先駆けて推進してきた企業です。





競合企業


ファンケル


ドクターシーラボ


ポーラ・オルビスホールディングス





競合との差別点


・全ての工程を自社で管轄しています


「DHCを知り尽くすのは、DHC」というポリシーのもと、商品は開発から製作、受注、発送、アフターフォロー、宣伝活動に至るまで、ほぼすべての業務を自社スタッフの手で行っています。


・多岐にわたる事業を展開


医薬品、アパレル、リゾート、翻訳、出版、教育など様々な領域に渡って事業を行っているので、強固な事業基盤を持っています





その他


【コロナウィルス における選考への影響について】20200611


現在は通常通り選考が進んでいます


Webでの面接も調整できますが、場合によっては対面等もご相談される可能性もありますので、その際には人事様とご相談をお願いいたします





いまから40年前、まだ化学合成成分でつくられた化粧品が全盛の頃、DHCはいち早く天然成分の自然治癒力と肌への融合力に着目。


天然成分100％の美容オイル、DHCオリーブバージンオイルを誕生させました。


以来、DHCは肌へのやさしさと機能性を追求した化粧品を次々と開発し、お客様にお届けしてきました。





さらにDHCは、健康食品分野でも業界の常識を破る高いコンテンツと低価格への挑戦を重ね、参入後わずか7年で通販健康食品においても売り上げNo.1を達成。


革新的な発想と品質を極めた商品群は成長を続けるDHCの大きな原動力となっています。





現在は通販会員数1,500万人を突破、更なる企業成長を目指しております。





ポジションのアピールポイント


生産に関わる全体像を把握し、進捗状況を管理しているため、司令塔のような立場で仕事ができます。また、自分たちが調達した製品が市場に出回ったのを目にしたときは達成感を感じることができます。通販、卸、アメニティ、輸出等、扱っている販路が多岐に渡りますので、日常生活でそれを感じやすいのがDHCならではの魅力です。